日の光あふれ
揺れるは菜の花
乾きが潤えば
赤い夏の風が吹く
夕焼けに染まる頃には
衣替えをして
金色の稲穂は銀色にと包まれる
Life oh Life
儚さを知れば
尊さに気付くのだろう
冷然と毅然とした態度を振る舞う
何食わぬ顔して通り過ぎていく
時の流れの 視線の流れの中で
どれほど愛せるのか
Oh Life
その声に気付くだろう